スマートグラス研究所 SMART GLASS LAB / OSAKA, JP YouTube →

個人研究ログ / MRD-01

600×600
実験室

日本ではまだ売っていない Meta Ray-Ban Display を毎日かけて、その小さな画面に映すアプリを自分で作っています。 うまくいったことも、詰まったところも、そのまま記録して公開する場所です。

SGL / 600×600 --:--

研究対象

Meta Ray-Ban Display

右レンズに 600×600 の画面がひとつ。技適未取得なので、実験特例制度の届出をしたうえで使っています。

画面の性質

黒は、映せない

光を足して描く方式なので、暗い部分はそのまま景色が透ける。だから UI は暗い背景で組み、文字だけを浮かせます。

操作

指でなぞらない

入力は D-pad と Neural Band、それと首の動きだけ。スクロールがないので、1画面に収まる情報量まで削ります。

つくっているもの

Web App から始める

HTML / CSS / JavaScript で書いて Wi-Fi 経由で表示。カメラが要るものだけ、あとからネイティブに移します。

← → キーでも切り替え

やっていること

CURRENT WORK

稼働中

実機を使い倒す

通訳、通知、撮影、ナビ。カタログではなく、生活のなかで実際に使えるかどうかを試して動画にしています。

開発中

Web App をつくる

Meta Wearables Web App Toolkit を使って、600×600 に収まる小さなアプリを量産中。作り方もあわせて公開します。

検証中

ネイティブに触る

Device Access Toolkit でカメラやセンサーを扱えるか。開発環境の準備段階から、つまずきも含めて記録します。

実機を触ってわかったこと

FIELD NOTES
DISPLAY
600 × 600 ピクセル、片眼のみ。正方形に収まらないレイアウトは、そもそも設計として成立しません。
COLOR
黒を表示できない。加法混色のウェーブガイドなので、暗い色は「透明」として見えます。
INPUT
D-pad / Neural Band / 首の動き。フォーカス移動が前提なので、押せる要素は明示的に指定します。
SCROLL
スクロールという概念がない。情報は縦に伸ばさず、画面を分けて切り替える形にします。
WEB APP
Mac がなくても書ける。HTML / CSS / JavaScript と Wi-Fi があれば、Windows だけで開発から公開まで完結します。
NATIVE
カメラを使うならネイティブ。その代わり Mac と Xcode が要り、表示できる部品の制約も強くなります。

公開しているアプリ

RELEASES

準備中

最初の一本を公開したら、ここに QR コードと遊び方を並べます。作っている途中の様子は YouTube のほうで先に出しています。

開発の様子を見る

技適についてのお知らせ

当サイトおよび動画で使用している Meta Ray-Ban Display は、日本の技術基準適合証明(技適)を取得していない機器です。

使用にあたっては、電波法の「技適未取得機器を用いた実験等の特例制度」に基づき、総務省へ届出を行ったうえで、届出日から180日以内の範囲で実験・検証の目的に限って利用しています。

技適マークのない無線機器を届出なしに使用することは電波法違反にあたります。同じ機器を国内で扱う場合は、必ずご自身で制度を確認し、届出を行ってください。